金融庁森長官の私の所属する日本証券アナリスト協会の講演内容がSNSで拡散されています。




http://www.fsa.go.jp/common/conference/danwa/20170407/01.pdf

内容を要約すると

・顧客である消費者の真の利益をかえりみない金融機関の論理が横行

・金融庁基準の積立NISA対象となる銘柄が投信残高30位以内に1つしかない
→アメリカの投信残高10位以内の商品のうち8本該当
→日本の投信は長期資産形成できない商品

・日本の投資信託は金融機関の手数料稼ぎの為の商品


・日本では投信残高がピーク時に売れる
→推奨販売 「この商品今売れています」がセールストーク?!

・毎月分配型投信は複利のメリットを享受できないことをお客様に確認したうえで販売すべき
→「毎月〇円分配金が出ます」しか販売員が言わない

・販売手数料・信託報酬のコストを明確にすべき
→特に信託報酬を理解していない
→10年間のコスト明確にすべき

正しい金融知識を持った顧客に売りづらい商品を作って一般顧客に売るビジネス、手数料優先の顧客の利益が軽視されるビジネスを社会的に続ける価値があるか?従業員もやりがいがない?

よくここまで言ってくれたと思います!

特に女子社員はやりがいを感じていないと思います

・高齢者が亡くなった後に、ハイリスク商品を購入させられていたことを知って相続人は金融機関への信頼感を持つか?

正論すぎてコメントしようがありませんが、金融庁自身リテールビジネスへの関心が低かったので、今後資産運用ビジネスが大きく変わることを期待しています。

私にもビジネスチャンスが生まれてきそうです



銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術

新品価格
¥1,512から
(2017/4/17 10:03時点)