先月人生初の街頭演説を行いました。
私は、今までどぶ板活動と辻立ち、ポスティングを基本に政治活動を行い本日演説開始です。そして初の演説が馬場代表の全国キャラバンの日でした(笑)
自分の言いたいことをうまく言えなかったけど、気持ち良かったです。
うまく伝えられない部分があったので、原稿の内容を添付します。
私の思いが伝われば幸いです。
田代芳樹
【原稿内容】
皆様はじめまして、日本維新の会 鹿児島県政対策委員 田代芳樹と申します。
維新政治塾出身の49歳、3歳・5歳の娘の子育ての真最中、現役の子育て世代であります。
鹿児島県政において、現役の子育て世代の目線を大切にして、皆様の為、鹿児島県民の為に全力を尽くして働いてまいります。
私が日本維新の会を選んだ理由は、教育の無償化に力を入れている政党だからです。
学生時代、お金の問題で入学予定の大学を辞退した友人、中退した友人がいました。
本人の能力と関係ないところで教育を受ける機会が無くなる、これっておかしいとずっと思って生きてきました。
日本維新の会は、日本国憲法に「教育の無償化」を加えようと考えている唯一の政党です。
これを実現させる為に党勢拡大を頑張っていきたいと思います。
私、代表が全国キャラバンで鹿児島に来るまでに3つの事を達成すると決めていました。
1つ目はTwitterのフォロワー1,000人超えを目指すこと。現在1177人なので目標達成しました。
2つ目はマラソンの完走、政治家には体力が必要とコツコツ練習を続けてきました。3月5日に開催された鹿児島マラソン、6時間かかりましたが無事完走できました。
3つ目は、11月から鹿児島市内の方と6000人コンタクトを取ること、これも先日達成することができました。
6000人もコンタクトするといろいろなご意見をいただきます。 「年金をこれ以上減らさないでほしい」「海外にお金出すのに私たちに増税するのはおかしい」「鹿児島に維新の支部を作ってほしい」「比例はいつも維新です」
昨年夏の参議院選挙比例では鹿児島市内において10人に1人の有権者の方が維新に投票していただきました。
鹿児島で維新の支持はこれからも伸びると6000人のコンタクトを通じて確信しました!
6.000人のコンタクトの中で一番印象に残っているのは20代の女性でした!その方とのエピソードをご紹介します。
「私は就職で大阪市に住みます。大阪市に住んでいるお姉ちゃんが給食費無料、塾代にも補助がある、大阪公立大に行くなら入学金や授業料が無償。子育てするなら絶対大阪市だよと言われました。だから大阪市に住んで将来結婚して子供を育てます」
この女性の話を聞いたとき、私はとても複雑な気持ちでした。
(国の22年の報告によると転出が転入を上回る転出超過は、鹿児島県で女性が1844人で男性の4倍)
鹿児島をもっと若い人にとって魅力的な県にしないといけない!
私 田代芳樹は、身を切る改革、次世代への投資を政策提言することで新しい鹿児島県を作っていきたいと思います。
話は変わりますが、私達夫婦は3年にも及ぶ不妊治療の末、2人の子供を授かりました。
二人の子供の寝顔を見ると癒されます。子供達に寝顔を見ていつも思うことがあります。
子供達が大人になった時に、「やりたい仕事がある」「生活に余裕のある賃金がもらえる」「性別に関係なく活躍できる」「子育てがしやすい」
生活する環境が整っているから鹿児島で暮らしたい
と言ってもらえるような魅力的な地域づくりをしないといけない!
その為に社会の傍観者ではなく、地域の担い手として覚悟を持って立ち上がることを決意しました。
鹿児島県は「世界遺産が多い」「温泉が豊富」「肉魚・野菜どれも美味しい」「小中学生が知らない人でも挨拶する」素晴らしい県です!
一方課題もあります。「人口減少」「少子高齢化」「若者の県外流出」「県民所得の低さ」等様々な課題があります。私 田代芳樹は、鹿児島の皆様の課題に対する意見や考えを十分お聞きし、誰もが安心して暮らし活躍できる鹿児島をつくっていきたいと思います。
日本維新の会・田代芳樹をどうぞよろしくお願います。
49歳、現役の子育て世代、田代芳樹のお訴えでした!
維新はやります!
ありがとうございました。
(以上)